地中送電工事

一般的な送電は、地上に建てた鉄塔などに電線を張って電気を流しますが、ビルが密集する都市部などでは困難です。そこで、地中に電力ケーブルを配線する「 地中送電工事」が必要となります。
ケーブルの布設と除却

地中送電工事には、地下管路をつくりケーブルを通す「管路引込式」やケーブルラックなどを布設して通す「暗きょ式」、直接ケーブルを埋める「直埋式」などがあります。弊社は低圧引込みから特別高圧ケーブルまで幅広い布設工事への対応が可能です。
配線や接続

ケーブルが地下に布設された後、そのケーブルを建物内部や配電盤などの電気設備と接続します。熟練の技術者たちが、ミリ単位で真円に削り確実に繋げていきます。こうした緻密な作業により、電力供給や通信が確立されます。
架空送電工事

発電所でつくられた電気を住宅地や都市部に届けるためには、電気の通り道をつくる必要があります。その役割を担うのが、鉄塔や電柱、電線などの「架空送電設備」。文字通り、“空”に電線を張り送電する設備です。
保守・点検

架空送電線は、電力インフラの大動脈。24時間365日、正常に稼働し続けられるよう、日々の維持管理が欠かせません。
配電工事

街に張り巡らされている電線も、それを支える電柱にも寿命があります。劣化・老朽化した電柱を新たに建替え、電線を張り直すことは電力の安全・安定供給のために必要不可欠。弊社では、新設・張替・変圧器などの周辺機器の設置、改修工事までを一貫施工しています。
私たちは
プロの技術集団です。
町の電線工事から、地中送電工事や鉄塔に登って行う高所作業のような特殊作業まで実績多数
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一級電気施行管理技士5名
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第一種電気工事士12名
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第二種電気工事士6名
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消防設備士2名
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特高ケーブル接続資格16名